素敵な出逢い…感動 感激 Ｏｈ, Ｂｒａｖａ！！

【令和４年２月１１日追記】
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、香川県が蔓延防止等重点措置を実施していることを受け、中止になりました。
【令和４年５月２９日追記】
延期日程が決まりました。

　実演とスクリーンを使っての七五調の囃子。

　
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　まずは最後までじっくりと読んでね。宜しくお願いいたします。（一日１回）

　9:34 2022/02/06

　高松市国分寺町にある高松国分寺ホールで、相撲甚句鑑賞会が開催されます。
　会は国分寺町明生大学の令和３年度公開セミナーとして開催されるもので、高松市を拠点に活動する龍雲相撲甚句会専属の作詞家でいらっしゃる穴吹 忠義さんを講師にお迎えし、スクリーンを使ってのプレゼンテーションと甚句会のメンバーによる実演でお楽しみいただきます。
　相撲甚句は大相撲の地方巡業、また福祉相撲や引退相撲の花相撲等で披露します。よって、本場所開催中は唄われないため、好角家でない限り、馴染みの薄いものです。
　穴吹さんは公立高校で校長を務められ、退職後の２０１７年より龍雲相撲甚句会専属の作詞家として活動を始められました。『さぬきうどん』『特別名勝 栗林公園』を始め、近年は『宇高連絡船』や香川県独立の父とされる『中野武営』や今年玉藻公園に完成する『桜御門』等、香川にちなんだ詞を作った他、大相撲の琴勇輝さん（現在、君ヶ濱親方）の結婚の際には祝い唄も手掛けた経験を持ちます。


　七五調が基本で、言葉を選ぶのも大変と思うも、穴吹さんが浮かんでくる言葉から成る歌詞の面白さと独特の唄い方は披露してきた行事やイベントで好評を博しています。
　実演していただく龍雲相撲甚句会は８年前に発足した讃岐相撲甚句会が前身。その後、高松市仏生山町に拠点を移し、高松市出身の元幕内力士の親族で甚句を始めて約３０年余り、全国大会で優勝経験を持つ村川順一郎さんをメインに現在の名称となりました。昨年、村川さんが急逝後、遺志を継いで有志が活動を続けています。
　今回は日本の国技である大相撲をテーマにしました。聴くことはめったにない甚句。活動とともに、その魅力も伝えています。短い時間ではありますが、楽しんでいただけることでしょう。
　どうか多くの方々のご観覧を賜りますよう。

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　令和４年２月１７日（木）　１０:００～１１:１０
　令和４年７月１４日（木）　１０:００～１１:１０
　定員｜３０名（明生大学学生以外）
　参加費｜無料
　申込先｜高松国分寺ホール

　会場と位置は地図の通りです。
　連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。