2021年04月29日

馬渕 和夫氏、晃子女史|父娘による感性の競演

 親子の夢、現実に。

 令和3年4月、5月|馬渕 和夫氏、晃子女史作品展(灸まん美術館)
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 9:05 2021/04/29


 三豊市在住の彫刻家、馬渕 和夫さんと息女で高松市在住の画家、馬渕 晃子さんによる作品展が善通寺市で開催されます。
 親子は三豊市出身。香川県立観音寺第一高等学校から大阪芸術大学芸術学部美術学科へ進まれ、卒業後、大学に残り大学院芸術研究科芸術制作専攻博士課程を修了しました。大阪芸術大学助手、大阪府立高校での勤務を経て帰郷。現在は藤井高等学校で教鞭を執りながら制作に当たっていらっしゃる若手女流で、帰郷後は大西・アオイ記念館、高松市塩江美術館、それに丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で個展ないしグループ展で作品発表をしました。また父の和夫さんは定年後から木彫を始め、「生活に根ざした芸術を」という信念のもと、身近なのものをテーマに独学で制作をしていらっしゃいます。
 今回は親子による初のコラボレーション展が実現しました。会場にはお二人の作品をおよそ20点展示いたします。
 世代を超えた表現力、そして感性。ここから親子ゆえのDNA、逆に各自のパーソナリティも垣間見えてきそうです。
 なお、晃子さんの展示が一区切りしたことを受け、ご希望の方に実費でお分けすることになりました。県内では初めてのことと相成ります。お気に入りの作品がありましたら、声をかけていただければ幸いです。
 どうか多くの方々のご高覧を、そしてご批評をも賜りますよう。 
(隆)

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 令和3年4月30日(金)~5月10日(月) 9:30~17:00
 最終日は16:00を目処に搬出いたします。
 休館日|水曜日
 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 11:00 │Comments(0)絵画

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