2020年12月02日

樋笠 幸三氏|心線2

 墨で自由に描く。

 令和2年12月|樋笠 幸三氏“心線2”(灸まん美術館)
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 16:56 2020/12/02


 善通寺市在住の墨アーティスト、樋笠 幸三さんによる作品展が開催されます。

令和元年12月|樋笠 幸三氏“心線”(灸まん美術館)

 樋笠先生は小学5年生の時より書道を習い始めてもう69年ものキャリアです。香川県立坂出商業高等学校進学後に恩師の影響で既に前衛書を始められ、筆だけでなく割り箸やティッシュでも揮毫していくほど、墨の世界にのめり込んでいったそうです。
 高校卒業後は家庭事情で家業で代々続く青果卸売業を継いだため、書からは10年ほど離れていましたが、30歳を過ぎた辺りから創作活動を再開。現在は善通寺市と仲多度郡まんのう町にある旧琴南東小学校の二つのアトリエを持ち、県内外で個展や他のジャンルのアーティストとのコラボレーションでのグループ展を、更にはさまざまな催しでのライヴもこなしていらっしゃいます。

 令和元年12月|樋笠 幸三氏“心線”(灸まん美術館)
 作品展は昨年に続き、“心線”をテーマとした第2弾。字を崩したり、また絵にと墨と筆で自由に揮毫した作品を数多く展示いたします。
 遊び心で揮毫したといい、書に対する心の線が違った世界観へと張り詰めていきそうです。
 どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。
(隆)

 【写真】2枚とも昨年の展示より(令和元年12月)
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 令和2年12月4日(金)~12月8日(火) 10:00~17:00
 最終日は15:00を目処に搬出いたします。
 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“Yahoo!地図で見る”をクリックして下さい。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 17:30 │Comments(0)絵画書道

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