2016年08月24日
中村 光幸さん|植物学の美術
高松市在住の洋画家、中村 光幸さんの作品展が東かがわ市で開催されます。
中村さんは高松市立高松第一高等学校から大阪芸術大学を卒業後に県立高校で教鞭をとる傍ら、創作活動をこなされています。教職をリタイアした現在は創作の傍ら、自宅で教室を開いたり、NHK文化センター高松教室でボタニカルアートやデッサンなど後進の指導にもあたっていらっしゃいます。
今回はボタニカルアートをメインとした新作を展示いたします。
ボタニカルアートの語源は英語のボタニーの形容詞のボタニカル(Botanical=植物の、植物学の)とアート(Art=芸術、美術)が結びついた言葉で、“植物学の美術”と直訳されます。
これは15~16世紀にヨーロッパで生まれた絵画技法で、主に透明水彩絵具を使って描きます。世界各地からヨーロッパに続々と新しい植物が持ち込まれたことから、それまでのヨーロッパの植物のイメージを大きく変えてしまったといわれます。植物学の美術だけに、よりリアリスティックに、かつ精巧に描くことが求められます。
中村さんの作品にもこれらが表れていて、アウトラインは元より色合いも繊細に仕上げていらっしゃり、集中力、神経を使いつつ追究した軌跡が伺えます。
絵画ではベーシックなと類とも言えるジャンルです。またその他、油彩、水彩、アクリル、それにデッサンで描いた作品も展示いたします。
どうかご笑覧、ご批評をもいただきたいです。
中村絵画研究所主宰、独立美術協会会員(審査員)、日本美術家連盟会員、香川県美術家協会会員(副会長)、香川県美術展覧会招待作家(審査員)。
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平成28年8月21日(日)~9月9日(土) 8:00~17:00
最終日は15:00を目処に搬出いたします。
定休日|土曜日
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
中村さんは高松市立高松第一高等学校から大阪芸術大学を卒業後に県立高校で教鞭をとる傍ら、創作活動をこなされています。教職をリタイアした現在は創作の傍ら、自宅で教室を開いたり、NHK文化センター高松教室でボタニカルアートやデッサンなど後進の指導にもあたっていらっしゃいます。
今回はボタニカルアートをメインとした新作を展示いたします。
ボタニカルアートの語源は英語のボタニーの形容詞のボタニカル(Botanical=植物の、植物学の)とアート(Art=芸術、美術)が結びついた言葉で、“植物学の美術”と直訳されます。
これは15~16世紀にヨーロッパで生まれた絵画技法で、主に透明水彩絵具を使って描きます。世界各地からヨーロッパに続々と新しい植物が持ち込まれたことから、それまでのヨーロッパの植物のイメージを大きく変えてしまったといわれます。植物学の美術だけに、よりリアリスティックに、かつ精巧に描くことが求められます。
中村さんの作品にもこれらが表れていて、アウトラインは元より色合いも繊細に仕上げていらっしゃり、集中力、神経を使いつつ追究した軌跡が伺えます。
絵画ではベーシックなと類とも言えるジャンルです。またその他、油彩、水彩、アクリル、それにデッサンで描いた作品も展示いたします。
どうかご笑覧、ご批評をもいただきたいです。
中村絵画研究所主宰、独立美術協会会員(審査員)、日本美術家連盟会員、香川県美術家協会会員(副会長)、香川県美術展覧会招待作家(審査員)。
(隆)
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平成28年8月21日(日)~9月9日(土) 8:00~17:00
最終日は15:00を目処に搬出いたします。
定休日|土曜日
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2023
堀 安二氏|表具師からの第二章
三好 鋭郎氏|不自由な足が世界を広げてくれた
岡部 文男氏|絵を描くことを生きがいに
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2022
観音寺市・宗鑑祭にちなむ俳句絵手紙展(令和4年度)
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