2020年07月29日

小倉 英子女史|漂流する糸と布

 まるで目の前の海のように。

令和2年8月|小倉 英子女史 “漂流する糸と布”造形展(社会福祉法人多度津さくら会 うみか)

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 16:23 2020/07/29


 仲多度郡多度津町在住の造形作家、小倉 英子さんによる作品展が開催されます。
 小倉先生は中讃地域の中学校で美術教師を務め、善通寺市立与北小学校校長を最後にリタイアされた教育者です。校長時代には卒業を前にした6年生一人一人に自身が描いた似顔絵のプレゼントをされたことでも知られるほど、誰にも劣らない創作活動に意欲を示されています。
 そんな先生が力を入れているのが布と糸を使ったオブジェです。たわみ、からみ、そしてうねりと海に流れる漂流物を想像させる作品を試行錯誤で手掛けていましたが、このほど納得行く自信作が完成、展示までにこぎつけました。
 さまざまな色から織り成される造形作品は目の前に見える瀬戸内海とどのように調和していくであろうか。
 時に流木、時に漁師が使う網、時に漂流ごみに見えるかもしれない。作品群からは様々なものをイメージさせていくこととなりそうです。
 今回の展示につきましては、昨年11月に善通寺市の灸まん美術館で開催したコラボ展に於いて、絵具と布を使った絵画表現作品を展示した伊沢 寿子さんが制作したパステル画作品を賛助で出品いたします。
 どうか多くの方々のご高覧を、そしてご批評をも賜りますよう。
(隆)

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 令和2年8月4日(火)~8月13日(木) 11:00~17:00
 最終日は16:00を目処に搬出いたします。
 休館日|日曜日、月曜日
 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 18:00 │Comments(0)造形・彫刻

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