2020年06月30日
岡野 景舟氏|濃淡の色使いで仕上げる水墨画と墨彩画
さぬき市在住の水墨・墨彩画家、岡野 景舟さんによる作品展が高松市で開催されます。
岡野さんは20歳の時にうすずみ会に入り、師である広瀬 石南氏や丸尾 玉琳氏の下で始められ、この道60年に近いキャリア。さぬき市の真覚寺にあった樹齢600年の岡の松(平成5年5月枯死、9月伐採)を屏風六曲二双(畳4枚分)の大作に仕上げた他、毎年7月にさぬき市の自性院常楽寺竹林庵で開催される竹林上人追善茶会(通称:竹林茶会)のポスターも手掛けている実力者で、香川県美術展覧会に3度、入選した経験があります。
高松での展示は一昨年8月以来。今回も小品をメインに、水墨画と墨彩画、それに色絵をおよそ30点ほど展示いたします。
水墨・墨彩の基礎にとらわれない、オリジナリティあふれる作風。風景と植物等を描いた作品群からは墨の濃淡を駆使した色使いの優しさの中にダイナミックさとともに、独特の世界観を感じさせてくれます。生き生きとした爽やかさと玄人肌も伝わってきそうです。
展示作品については希望者に販売いたします。
岡野さんは創作の傍ら、志度婦人の家と高松市松島コミュニティセンターのそれぞれのカルチャー教室で講師として後進の指導に当たっていらっしゃいます。
日本墨彩画院元理事(元会員)。志度水墨画会(さぬき市)及び景舟会(高松市)講師。
どうか多くの方々のご高覧、そしてご批評を賜りますよう。
【写真】前回の展示より(平成30年7月、@ワンズカフェ)
-----
令和2年7月2日(木)~7月31日(木) 8:30~20:00
最終日は14:00を目処に搬出いたします。
定休日|水曜日
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
岡野さんは20歳の時にうすずみ会に入り、師である広瀬 石南氏や丸尾 玉琳氏の下で始められ、この道60年に近いキャリア。さぬき市の真覚寺にあった樹齢600年の岡の松(平成5年5月枯死、9月伐採)を屏風六曲二双(畳4枚分)の大作に仕上げた他、毎年7月にさぬき市の自性院常楽寺竹林庵で開催される竹林上人追善茶会(通称:竹林茶会)のポスターも手掛けている実力者で、香川県美術展覧会に3度、入選した経験があります。
高松での展示は一昨年8月以来。今回も小品をメインに、水墨画と墨彩画、それに色絵をおよそ30点ほど展示いたします。
水墨・墨彩の基礎にとらわれない、オリジナリティあふれる作風。風景と植物等を描いた作品群からは墨の濃淡を駆使した色使いの優しさの中にダイナミックさとともに、独特の世界観を感じさせてくれます。生き生きとした爽やかさと玄人肌も伝わってきそうです。
展示作品については希望者に販売いたします。
岡野さんは創作の傍ら、志度婦人の家と高松市松島コミュニティセンターのそれぞれのカルチャー教室で講師として後進の指導に当たっていらっしゃいます。
日本墨彩画院元理事(元会員)。志度水墨画会(さぬき市)及び景舟会(高松市)講師。
どうか多くの方々のご高覧、そしてご批評を賜りますよう。
(隆)
【写真】前回の展示より(平成30年7月、@ワンズカフェ)
-----
令和2年7月2日(木)~7月31日(木) 8:30~20:00
最終日は14:00を目処に搬出いたします。
定休日|水曜日
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
【関連記事】
2018/07/30
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2023
堀 安二氏|表具師からの第二章
三好 鋭郎氏|不自由な足が世界を広げてくれた
岡部 文男氏|絵を描くことを生きがいに
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2022
観音寺市・宗鑑祭にちなむ俳句絵手紙展(令和4年度)
堀 安二氏|表具師からの第二章
三好 鋭郎氏|不自由な足が世界を広げてくれた
岡部 文男氏|絵を描くことを生きがいに
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2022
観音寺市・宗鑑祭にちなむ俳句絵手紙展(令和4年度)
記事に対して誹謗中傷的文言はお断りしております。