2017年09月08日

クリエイターたちにとっての『激動の一時代』

 元号が変わる前に、展示品を通して遠くなりつつある昭和時代とは何かを考え、そして問いかけたい。

平成29年9月、10月|かがわクリエイターズ&サポーターズ それぞれの昭和展(大西・アオイ記念館)

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 18:48 2017/09/07


 昭和をテーマにした作品や思い出の品を一堂に展示する“それぞれの昭和展”が高松市で開催されます。
 香川県内で活躍するアーティストと彼らを支援するグループ、かがわクリエイターズ&サポーターズ(代表:猪子 進さん 以下、KCAS)が天皇譲位決定で平成も終わりを迎えようとしていることによって元号に対する関心が非常に高まりつつある中、激動の時代と言われた昭和も既に四半世紀以上前となったことから、改めて昭和という時代を展示品を通して考えてもらおうと企画しました。会場には各ジャンルでおなじみのアーティストとクリエイター17名が制作した作品、あるいはコレクションより昭和に関する思い出の品を数多く展示いたします。写真、絵、レコードジャケット、電話機等、さまざまです。
 これらより昭和はどのような時代であったのか? また、この時代の有する意味や意義を、KCASの会員でもいらっしゃる出品者個人個人にとっての昭和を生きた歴史を振り返りながら来場者にも考えていただたいという狙いがあります。
 懐かしい思い出の中に、レトロ感やロマンチックに感じてしまうかも違いありません。
 新たな元号となりますと、更に遠くなりにけり。とはいえ、昭和がいつまでも忘れることのないものであるよう、歴史文化振興の一助として温かみのある展示となりそうです。
(隆)

出品者(五十音順、敬称略)
井上 秀美、猪子 進、今井 龍二、大西 洋三、岡 輝人、
川添 巌、川田 義昭、塩田 繚麻、四宮 金一、筒井 賢二、
二ノ宮博之、東川 昌平、古川 政子、三宅 剛、村上 寮、
吉田 道夫、龍巨

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 平成29年9月20日(水)~10月9日() 9:30~17:30
 最終日は17:00を目処に搬出いたします。
 休館日|月曜日(祝日の場合は翌日)
 入館料|¥100

 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 09:00 │Comments(0)展示

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