2017年08月30日

思可牟 ｖｏｌ.３１｜新しい風を吹かしつつ挑戦

　自然の中で美術の素晴らしさを体感。

平成２９年９月｜思可牟 ｖｏｌ.３１（高松市塩江美術館）

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　18:19 2017/08/29

　美術グループ、“思可牟”（しかむ、代表：後藤 健吉さん）のみなさまによる作品展が開催されます。
　思可牟は１９８６（昭和６１）年に高松市在住の漆芸作家、後藤 健吉さん（日展会友、現代工芸美術家協会本会員）を始め、京都市立芸術大学を卒業した香川県出身あるいは在住者で結成。以来、地元を拠点に年に一度、作品展を開催していて、日本画、水彩画、版画、漆芸、陶芸、染色、立体等、個性ある様々な表現形態のジャンルが違う作品が一同に会して、華やかなひとときを醸し出しています。

　平成２７年２月｜思可牟 ｖｏｌ.２９（高松市石の民俗資料館）
　３１回目となる今年は、自然あふれる塩江が舞台です。１１名のメンバーが自由に創作した作品をおよそ３０点近く展示し、自然と調和した空間をお届けいたします。
　グループ名は昔（むかし）を逆さ読みにしたもの。第３回展が開催された１９８８（昭和６３）年、漆芸家の明石 朴景氏（故人）が現代に向けて新しい試みを留まることなく挑戦し続けるという意味に由来します。
　１ヶ月余りにわたる会期中、今回は関連イベント＆ワークショップを設けることと相成りました。美術の素晴らしさを体感していただきたいです。
（隆）

出品作家（五十音順、敬称略）
井上（高尾） 順子、大川原誠人、兼若 和也、貴志 勉、貴志 博子、
桒島 孝美、佐伯 栄治、西山 寛、平野 年紀、堀 りつ子
後藤 健吉

関連イベント＆ワークショップ

「あなたの分身が美術館に出現！」
平成２９年９月１７日（日） １０:００～１２:００
美術館デッキ
講師｜出品作家のみなさま

「コンテンポラリー＆ワークショップ」
“ようこそアートの迷宮へ”と銘打ち、日常から解き放たれた空間に誘います。
平成２９年９月２４日（日） １４:００～１５:００
展示室内
講師｜木村久美子さん（ダンスカンパニーウィズ代表）

「日常にあるもの変身作戦！」
平成２９年１０月１５日（日） １０:００～１２:００
美術館デッキ
講師｜出品作家のみなさま

お申込みはいずれも平成２９年９月１日（金）９:００より受付します。
詳細はフライヤー（写真）をクリックしていただければ。

　写真（２枚目）｜第２９回展より（平成２７年２月、高松市石の民俗資料館）　
　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
　平成２９年９月１２日（火）～１０月２２日（日）　９:００～１７:００
　入館は閉館３０分前まで
　休館日｜毎週月曜日（祝祭日の場合は翌日）

　入館料
　一般｜￥３００
　大学生｜￥１５０
　常設展観覧も含みます。
　団体（２０名以上）は２割引です。
　高校生以下、ならびに長寿手帳と身障者手帳等の所持者は無料です。

　会場と位置は地図の通りです。
　連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。


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Posted by Jirou.H／マーマ  at 02:00 │Comments(0) │展示｜アート系
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