2017年08月28日

和楽器と声楽の饗宴

 伝統から未来へと、演奏は勿論、和楽器の良さを伝えていく役割も果たします。

平成29年9月|伝統から未来へ繋ぐコンサート(サンポートホール高松)

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 23:33 2017/08/27


 伝統から未来へと、和楽器による演奏と声楽をブレンドした演奏会が高松市で開催されます。
 香川県内在住の和楽器演奏家で結成された和楽器じぱんぐ(代表;青木 恵子さん)が主催。二部構成で第一部は箏、二十五絃箏、十七絃、尺八等の和楽器による名曲の演奏を、第二部は“伝説愛の歌物語”を和楽器の伴奏による声楽でお楽しみいただきます。
 第二部の伝説愛の歌物語。これは高松市と滋賀県彦根市が1966(昭和41)年、第十三代彦根城主 井伊 直弼の次女、弥千代姫が高松藩第十一代藩主 松平 頼聡に輿入れしたことが縁で姉妹城年となり、提携から50周年を迎えた昨年、記念事業として歌劇が玉藻公園披雲閣で初演されました。
 この時は洋楽器主体での伴奏でしたが、今回全て和楽器に替えて、演奏会スタイルで披露いたします。
 幕末の純愛を描いた内容。和楽器で如何に日本らしさが伝わる話へと変化していくでしょうか。
 和の世界に浸る昼下がり、どうぞお楽しみに。
(隆)

プログラム

第一部
熊代 七恵|星月夜 ‐二十五絃、十七弦、女声‐
八橋 検校|乱 ‐箏二重奏‐
中井 智弥|花のように ‐二十五絃箏、尺八‐
水川 寿也|残光の彼方へ ‐和楽器八重奏‐


第二部
伝説愛の歌物語より抜粋
 永町一樹、吉田 大地 作詞・作曲

出演者(敬称略)
岸上 美保(Sop)
村川 和美(Alt)
七條 功(Bar)

青木香璃(箏、二十五絃箏)
山本雅史麗(箏、十七絃、二十五絃箏)
高橋雅史晃(箏、十七絃)
松本 恵(箏)
西森 敬二(尺八)

箏|平井雅佑凛、松永雅史晴、上田雅佑衣、平田 文
三絃|高津雅佑三、庄野 真紀
尺八|三好 勇斗

ナレーター|大津奈美子

 --------------------
 平成29年9月9日() 15:00開演(開場は30分前)
 入場料
 前売り|¥2,000(当日は+¥500)

 プレイガイド
 サンポートホール高松
 田尾和楽器店(坂出市)|℡(0877)45‐6110

 連絡先
 和楽器じぱんぐ
 ℡(087)887‐2088 (087)879‐0432
 mail; wjipangu@yahoo.co.jp

 会場と位置は地図の通りです。【第1小ホール】
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。





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Posted by Jirou.H/マーマ  at 02:00 │Comments(0)音楽

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