2017年06月02日
江戸 健さん|画家としての足跡を辿りながら
高松市在住の洋画家で新制作協会絵画部会員、江戸 健さんの作品展が開催されます。
江戸先生は丸亀市出身。香川県立師範学校卒業後、画家を志して上京。猪熊弦一郎氏の下で研鑽を積み、所属する新制作協会展や香川県美術展覧会にも作品を出品していらっしゃる他、一時、創作拠点をフランスに置いた経験を持ちます。
1989年、東京から高松に戻って以降は、地域文化の発展に寄与されながら活動を行ってきましたが、先生は今年5月に夭折されました。
展示は猪熊先生の直弟子で、香川画壇のまさに巨星ともいえる故人を偲んで、交遊のある会場の喫茶店が企画展『今月の一枚』の6月展として開催します。油彩、水彩、それに版画等、およそ15点を展示いたします。
さまざまな色彩の色面が巧みに組み合わされた平面作品。ここから絶妙なバランスの構成により描かれていて、叙情的な心模様が描かれているようです。また、唯一の版画作品(1981年)も黒だけのカードサイズですが、黒と彫った白の組み合わせに未知への遭遇を感じさせます。
珈琲あるいは紅茶をいただきながら、足跡と画風を心に留めていただきたく思います。
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平成29年6月1日(木)~6月30日(日) 10:00~19:00
最終日は17:00を目処に搬出いたします。
定休日|月曜日
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
江戸先生は丸亀市出身。香川県立師範学校卒業後、画家を志して上京。猪熊弦一郎氏の下で研鑽を積み、所属する新制作協会展や香川県美術展覧会にも作品を出品していらっしゃる他、一時、創作拠点をフランスに置いた経験を持ちます。
1989年、東京から高松に戻って以降は、地域文化の発展に寄与されながら活動を行ってきましたが、先生は今年5月に夭折されました。
展示は猪熊先生の直弟子で、香川画壇のまさに巨星ともいえる故人を偲んで、交遊のある会場の喫茶店が企画展『今月の一枚』の6月展として開催します。油彩、水彩、それに版画等、およそ15点を展示いたします。
さまざまな色彩の色面が巧みに組み合わされた平面作品。ここから絶妙なバランスの構成により描かれていて、叙情的な心模様が描かれているようです。また、唯一の版画作品(1981年)も黒だけのカードサイズですが、黒と彫った白の組み合わせに未知への遭遇を感じさせます。
珈琲あるいは紅茶をいただきながら、足跡と画風を心に留めていただきたく思います。
(隆)
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平成29年6月1日(木)~6月30日(日) 10:00~19:00
最終日は17:00を目処に搬出いたします。
定休日|月曜日
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
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